ご利用希望者、支援者、保護者の方々へ
地域活動支援センター喫茶ほっとは、こういう場所です。
働くことを通して自立生活を支援する場です
「喫茶ほっと」は、NPO法人たかつdeほっとが運営する、精神障害者の日中活動を支援する、
地域活動支援センター(旧作業所)です。
川崎には、いろいろなタイプの地域活動支援センターがありますが、
喫茶ほっとは、「働くことで生活にリズムをつけたい」「就労の前にもう少し練習したい」
「就労をやめてもう少し自分のペースで働きたい」という方達を対象としています。
「喫茶ほっと」の主な活動として、その名の通り喫茶店があり、「喫茶部」と「製菓部」に分かれ、
自分の個性や体調に合う働き方を模索しながら、働く時間ややりたい仕事を自ら決めて行きます。
そして、調子が悪いときには遠慮なく休み、自ら早退を申し出ることができます。
そう、喫茶ほっとが大切にしているのは「自己決定、自己責任」です。
職員からアドバイスやその人に合うと思われる提案はたくさんしてもらえますが、
自分のことは自分で決めていただきます。
自己決定は自立への一歩です。
職員が保証するのは、メンバーが「安心して失敗できる」場であり、
大切にするのはメンバーの「主体性」です。
職・友・遊を担い、生きづらさを前向きに捉え、みんなで支え合う場です
人が生きていく上で最低限必要なものは、よく知られている通り「衣・食・住」ですが、
豊かな生活を送るには、プラス「医・職・友・遊」の4つが必要とされています。
喫茶ほっとはその中でも「職・友・遊」の3つを支える場として、
生きづらさを感じている人たちが、地域の中で、自分らしく生きていけるよう支援しています。
仕事にメンバーを合わせるのではなく、メンバーに仕事を合わせる、
失敗するチャンスを奪わない、メンバーを中心に話し合い、支え合う。
「世の中いろんな人がいていいんだ」という実感を持ってもらうために、
その人の望む自立のあり方を応援して行く場が、喫茶ほっとです。
▲「喫茶ほっと」で働いてみたい、興味がある、
だけどちょっと不安、自信がない…という方へ
▲「喫茶ほっと」の利用方法、利用のための条件や手続きについて詳しく知りたい!という方へ
▲ 働いてみたい方、お茶を飲みに来たい方、 ほっとの喫茶部はこんなところです!
▲ お菓子作りをしたい方、お菓子を食べてみたい方、ほっとの製菓部はこんなところです!